コンテンツの提供方法について
コンテンツを提供する際にはいくつか種類もあり、その種類によりコンテンツ単価というのも結構変わってきます。
この提供方法を参考にしていただければと思います。
PDF(電子書籍)
まさにこの「コンテンツ販売完全マスターテンプレート」がPDFです。
PDFでコンテンツを提供するのが一番王道かなと思っています。
動画を取るのが苦手な人や音声を取るのが苦手な人には一番いいと思います。
懸念点としては文章が苦手な人はそれなりにコンテンツを作る際に時間がかかるということです。なのでもし収益が発生したらそのお金をコンテンツ作成の為に外注化しレバレッジを効かせましょう。
コンテンツ平均提供価格
3000円〜50000円
『PDFの作り方』
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動画
動画もコンテンツ提供の際にはかなり有効的になります。今でしたら簡単にスマホで撮った動画をYouTubeにアップロードしたりするだけでもそれがコンテンツになります。
動画で提供する際の注意点として商品としてあげる動画は他の(一般の人)見れないように限定公開というアップロード方法にしてコンテンツを買ってくれた方だけが見れるようにしてあげましょう。
コンテンツ平均提供価格
3000円〜50000円
音声
もし動画でコンテンツを提供できるのであればそれに越したことはないですが、音声でコンテンツを提供するという方法もあります。
おすすめ音声録音アプリ
👇
https://android.app-liv.jp/000968769/
このアプリで自分の声を録音し商品を買ってくれた方に送ってあげましょう。
コンテンツ平均提供価格
3000円〜30000円
セミナー
授業感覚でみんなで学ぶということであればいいと思いますがセミナーは、場所を借りたり、相手の時間をかなり奪うということから僕は個人的にあまりおすすめしません。
今ではスカイプやZOOMというアプリを使いオンラインセミナーもできる時代です。なるべく無駄な時間を使わずに相手に価値を提供できるようにしましょう。
コンテンツ平均提供価格
3000円〜10000円
コンサルティングサポート
コンサルティングはコンテンツ提供方法の中でも最も高いフィーをいただけるコンテンツ提供となっています。
自分自身の時間をかなり割いて相手に指導を行うのでそれなりのお金をいただけます。ただこれは大きなお金をいただくのでそれなりの責任感も伴います。
ちゃんと相手に成果を出してあげられるだけのコンテンツを用意してコンサルティングサポートを行いましょう。
コンテンツ平均提供価格
100000円〜1000000円
このようにコンテンツの提供方法だけでも作業に割かれる時間も、コンテンツの単価も変わってきます。僕自身この全てを使って色々な所に付加価値をつけて商品を買ってもらえるように工夫をしています。
コンテンツを一度も売ったことのない人はまずPDFなどの低単価コンテンツを作りまずは10000万円でもいいのでコンテンツを買ってもらえるように価値提供していきましょう。
読者を獲得するための戦略
さて、いよいよノウハウ的な話になってきます。
コンテンツを販売する為にはまずはお客様となる読者を獲得しなければいけません。読者を獲得する為にもいくつか種類があるのでその種類をまずは理解しどのから着手するかを考えてください!
まず大前提として読者とはその人の価値観にもよりますが、僕の中で読者とはメルマガ読者、LINE@の読者という感覚があります。中にはTwitterなどのフォロワーも読者と考える人もいるみたいですがTwitterや他のSNS含めていつ凍結するかわからないので僕は基本的にSNSの読者様は読者にはカウントしていません。
再度言いますが僕の中で読者の位置付けは悪魔でもメルマガ読者とLINE@の読者様です。
では
どのようにしてメルマガ読者やLINE@の読者を集めていくのか?
ランディングページ(LP)を作成する
ランディングページとは読者を集めるためのページみたいなものです。短縮してLPともいったりします。ここではLPという風に略させていただきます。
まず以下のLPをご覧ください
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http://fronthia.com/kontentulp/
このページを見てもらったらわかるようにメルマガ読者を獲得するために文書などを書きその人が登録したくなるようなページ構成にしています。
正直コンテンツ販売で売上を上げるのであればこのLPはかなり必須でこのLPの質によってもその後の売上や読者を獲得するための成約率も変わってきます。
まずはこのLPの書き方を学び読者を獲得できるようにしていきましょう。
LPで最も大事なこと
LPで最も大事なことは素敵なデザインを作る訳でも文章をたくさん書くことでもありません。’’魅力的な無料プレゼント’’を相手に提供できるかにかかっています。
LPを見てもらったらわかるようにメールアドレスを登録する代わりに無料でプレゼントを渡すという条件をつけています。
コンテンツ販売をして5年が経ちますがいまだにこの無料プレゼントが超有効的な戦略になっています。
大事なことは商品以上のコンテンツを無料で提供すること。無料で商品レベルのコンテンツを渡してあげることにより、その後の商品成約率が爆上げします。
「え?こんなボリュームのコンテンツを無料でくれるの?
だったら商品レベルはもっとすごいのか?」
という風に読者は思ってくれます。
よく商品レベルのものを無料であげたらその後の商品を提供する際にネタがなくなるという方がいますがご安心ください。
商品内容というのは読者を獲得した後から次々とネタが出てきます。実際に読者を獲得してきたら、その読者のアンケートを取ったり、どんな商品があったら嬉しいかを読者に直接聞くようにしましょう。
そしたらそれがコンテンツになり、いくら商品レベルのコンテンツを無料でお渡ししてもネタが尽きることはありませんのでご安心ください。
この戦略をマーケティング用語で’’マーケットイン’’といったりします。
LPの作り方
LPを作る際にはまず文章構成を理解しましょう。LPは7つのブロックに分かれます。
1:キャッチコピー
まずはじめにキャッチコピーがきます。このキャッチコピーがLPで最も大事と言われており、このコピーを読者に読でもらいその後の文章を読みたいと思わせなければすぐにページは閉じられてしまいます。
ここのコピーで大事な要素は2つです。
1つめ
『目新しさ』
ユーザーというのは基本的に新しいものに興味を引かれその情報を知りたがります。コンテンツ販売でも同じです。
例えば
「今までになかった!」
「新時代のノウハウ到来!」
「令和最新版!」
などの文章を見たら少し気になりませんか?
このように目新しいコピー(文章)を使い読者に
「お!これはみたことないな!」
と思わせた時点で価値です。その後の文章も読んでもらうことできメルマガ登録などをしてくれる可能性がグッと上がります。
2つめ
『ペルソナ(ターゲット)に突き刺さる文章を』
ペルソナとはマーケティング用語でターゲットという意味で、コンテンツ販売をする際にはどのコンテンツにもこのペルソナを必ず決めなければいけません。
例えば僕のLPの場合、冒頭に
「今後、起業を考えているあなたへ」
「脱サラをしたいと考えているマーケティング初心者の方へ」
など、冒頭にペルソナにしっかりと突き刺さるであろう文章をキャッチコピーにもってきます。
これが仮にペルソナとは違った人がページを見た場合は
「これは自分のためのページではない!」
と思いページをすぐに閉じてしまいます。
ですがそれでいいんです!
自分のペルソナの人がしっかりとそのページをみてくれさえすればあなたの読者になる確率はグッと上がります。
意識してほしいこととしてこのペルソナは絞れば絞るほどコンテンツは爆売れします。
たまにいるのが色んな人にコンテンツを買ってほしいからとターゲットの層を広くする人がいますがそれではコンテンツは売れません。
何度も言いますがペルソナを絞れば絞るほどコンテンツは爆売れします。
僕の場合、脱サラしてコンテンツ起業したい方とかなり絞っているので
コンテンツの成約率はかなりいいです。
これがただ単に
お金を稼ぎたいサラリーマンの方へ
などにしてしまうとペルソナが絞りきれてないためコンテンツの成約率は悪くなってしまいます。
コンテンツの成約率を上げるためにもまずはこのペルソナ設定をしっかりと行いましょう。
2:悩みへの共感
LPを書く際「悩みの共感」を行うのにも大事になってきます。何か情報コンテンツを購入する人は、何かに悩みを解決したり、何かの欲求を満たしたいからコンテンツを買うのです。
LPではその悩みや欲求に対して共感してあげることがとても重要になってきます。
例えば先ほどのLPであれば
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あなたにこのような悩みや欲望はありませんか?
・会社を辞めて起業し自由になりたいと考えている
・毎日の給料に満足がいかない
・人から感謝される仕事がしたいと考えている
・コンサルタントとして食べていきたいと考えている
実は私も過去にこのような悩みや欲求がありました。
、、、、
_________________________________________
このように自分がペルソナとしている人の悩みや欲求を浮き彫りにして、自分も以前同じような悩みを抱えていた、欲求があったと共感してあげましょう。
人は共感をされるとその人に好意をいだく生き物でメルマガ登録などの成約率もかなり上がってきます。
3:ノウハウ、コンテンツ名の提示
コンテンツ名をかっこよく提示することもとても大切なことです。そのコンテンツ名を聞くだけで、そのコンテンツは一体どんなノウハウなのか?どんな成果が得られるかをわかりやすく伝えなければいけません。
こちらのLPをご覧ください
👇
このLPではわかりやすく
『簡単コンサル起業、コンテンツ販売実践講座』
という名前をつけました。
なんとなくコンサルタントとして起業し
コンテンツ販売で収益を出していくんだな!
とわかりますよね?
このようにできるだけ分かりやすく
その人の記憶に残りやすいコンテンツ名を考えましょう。
コンテンツ名を考える際に使える
単語テンプレート
このようにコンテンツ名を考える際はこちらの反応の取れる単語を組みわせて作ってみましょう。
例えば
「無料ダイエットプログラム」
「脱コミュ障改善マスターメソッド」
「彼女量産プロジェクト」
このように自分が販売したいと考えているテーマの単語を組み合わせて作ってみてください。
4:ベネフィット
ベネフィットとは利益(未来)とかといったりします。あなたのコンテンツを実践すればどのようなベネフィットが得られるかを提示してあげましょう。
例えば僕のコンテンツであれば
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・会社を脱サラし自由な生活や時間が手に入る
・毎日の満員電車からも解放される
・人から感謝される仕事ができる
などなど
____________________________________
表面的利益(お金が稼げる)などではなく
お金を稼いだ後を文章で読者に想像させてあげるわけです。
ここで勘違いしてはいけないことは
ベネフィットはメリットとは違うということ。
読者はメリットを提示されるよりもベネフィットを提示させてあげたほうがどんなコンテンツかを想像しやすくなり商品の成約率も上がります。
自分のコンテンツを購入したらどんなベネフィット(未来)が得られるかをLPに具体的に書いてLP成約率をあげましょう。
5:お客様の声(証拠)
お客様の声や実績画像があることもコンテンツ販売ではめちゃくちゃ強みになります。通販番組や健康食品でもなんでもそうですが、必ずといってお客様の声がありますよね?
あーいったお客様の声や実績(証拠)があると商品成約率もグッと上がります。
お客様の声で大事なことはちゃんとしたビフォーアフターを見せられるかです。
ダイエットであれば
80kgあった体重がたった3ヶ月でマイナス15kgに!
ビジネス系であれば
何をしても稼げなかった大学生がたった3ヶ月で50万円の売上!
恋愛系であれば
告白しても振られ続けてた男性が初月からモデル系の美女をゲット!
などなど
このようにビフォーアフターがあるのはかなり強いです。読者やユーザーの中にはお客様の声で商品を買うかどうかと決断する大事なポイントです。
またお客様の声ではその声によって信頼度が高まります。
例えば
文章のお客様よりも
音声の方が信頼性は高いし
音声よりも動画の方が信頼性が高いです。
なので僕もなるべくお客様の声は動画で取るように協力してもらっています。
もしもあなたのお客様の実際に成果の出してる人がいましたらできたら文章だけでなく音声もしくは対談動画を撮らしてもらいましょう!
お客様の声や実績がない人はどうすればいいか?
ビジネスを始める当初は大抵誰もがお客様の声や実績はありません。もちろんコンテンツ販売をやる上でお客様の声が絶対必要という訳ではありませんが、あったことにこしたことはありません。
ではお客様の声はどうやれば手に入れることができるか?
いくつか方法があります。
王道パターンが
無料テスターというのも使うのも1つの手です。
実際に自分が提供しているコンテンツの一部を読者やユーザーさんに無料で試していただきその実績や声をお客様の声として使うんです。
通販会社や健康食品会社もこの無料テスターでお客様の声をとっていることろが大半だと言われています。
もしお客様の声がない場合は無料テスターなどを使いお客様の声を獲得していきましょう。
6:そのノウハウを試す理由
ノウハウを試す理由はどういうことかと言うと。
例えば上記のような例がノウハウを試す理由です。
LPではまず無料のプレゼントを差し上げるということを条件にメールアドレスを登録してもらいます。
しかし中には
「なんで無料でプレゼントくれるの?」
と思っている訳ですよ。
「個人情報が抜かれるのではないか?」
「アドレスが悪用されるのではないか?」
という風に読者さんは考えています。
そこで大事なのが
ノウハウを渡す理由です。
人というのは面白いものでいくら無料でプレゼントをお渡しするといっても、プレゼントをもらう理由の部分が知らなければその人を疑い行動に移そうとしません。これは日本人の典型的特徴らしいです。
例えば
『新春キャンペーンにつき無料プレゼント!』
『100万人ダンロード記念につき無料プレゼント!』
このようにノウハウを試す理由、プレゼントを渡す理由を必ず明記してあげましょう。そうすることにより。
読者は
「なんだ個人情報が悪用されるわけじゃないな!」
と安心してメールアドレスを登録してくれる訳です。
7:アクション
さていよいよ読者様に行動をしていただく’’アクション’’です。
このLPでのアクションとはメルマガ登録をさします。
ここで相手の情報を入力してもらう登録フォームというのを作成しなければいけません。
このようなものです。(登録フォーム)
👇
https://my52p.com/p/r/ZiNHxrCV
このような登録フォームを作成し相手の情報を取得するようにします。この登録フォームを作るツールのことを’’メルマガスタンド’’と呼びます。
僕がおすすめするメルマガスタンドは’’マイスピー’’というものです。月額3000円程度で使え、使い勝手がかなりいいです。気になる人はこちらをご覧ください。
『マイスピー契約URL』
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https://myasp-ao.com/l/c/jY2zAP5y/VLDKEhqR
『マイスピーで登録フォームを作る方法』
👇
ここの登録フォームを作る際に注意してほしいことがあります。
それは相手が記入する手間をできるだけ少なくしてあげることです。
例えばメルマガ登録をしてもらうだけで電話番号や住所などは必要ありませんよね?
なので僕はできるだけ、名前とメールアドレス以外の情報は受け取らないようにします。相手の手間が増えれば増えるだけメルマガ登録の成約率は下がってしまいます。
なので変に相手の情報を手に入れようと無駄な項目は消してあげましょう。項目の消し方も先ほどの動画で話しています。
LPを作る際の注意点
文字の色は2色に統一してください
よくLPを書く際にピンクとか紫とかを入れてカラフルな感じにする人がいますが、あれは絶対ダメです。基本的にLPは2色〜3色に統一してください。
このレポートも基本黒と赤にしていると思います。無駄な配色があると読者はどこが重要なのか判断できません。なので基本色は黒にし自分が大事なことを伝えたい部分は赤文字にしてあげましょう。
100%のできなんていらない
これは完璧主義な人に多いいんですが、完璧な文章、完璧なデザインなんて必要ありません。もちろん適当すぎるのはよくないですが、LPなんて完璧を突き詰めるとキリがありません。
なので相手の伝えたいことをまとめた文章ができたらそれでもう完成ということにして集客できる状態をまず作りましょう。そこから反応が悪ければLPの改善点を探していけばいいです。
僕が過去に作ってきた
ランディングページ(LP)一覧
以下ビジネス系のLPになります。ご自身のLPを作る際に参考にしてくださいね。
LP1
http://fronthia.com/kontentulp/
LP2
http://fronthia.com/kyasyulp1/
LP3
http://fronthia.com/afirieito/
LP4
LP5
LP6
これはビジネス系のLPになります。過去に他にもダイエットや恋愛に関するLPをたくさん作ってきました。
僕の他のLPが見たい方はメールやLINE@でLPがみたいです。と連絡をくださいね!
さて第2章はここまで!
次の第3章の
目次は
・セールスに関して
・セールスレターの作成方法
・申し込みフォームの作り方
パスワードを希望の方は
こちらから『マスターテンプレート3章のパス希望』とご連絡ください。
👇
『注意』
パスに関しては最低限のルール、礼儀をわきまえている方のみご請求ください。
※パスワードに関しまして全員に送れるわけではなくその人の適正などを判断し送らせていただきます。